8月8日に、楾大樹先生の「檻の中のライオン講演会」に参加してきた。
5月に恵那市山岡の会に参加したので、これでオンライン1回、リアルでは2回目。
山岡に参加した人が今回、恵那市と中津川市で開催したのだった。
恒例の「憲法を守る人って誰?」という質問から始まった。
1 国民みんな
2 国民みんなじゃない
この写真は山岡で撮影したもの。
この時のことを書いたブログはこちら。
今回も半分以上の人が不正解だった。
それはそう。私たちはちゃんと憲法について学んできていないから。
私はもう7年くらい前に、伊藤真さんという弁護士のお話DVDを聴いて、憲法を守るのは誰かということを知ったのだけど、衝撃だった。
その後、「不思議なクニの憲法」というドキュメンタリー映画を観て、日本国憲法に込められた思いや、自分たちの自由や平和な国を守るために必要なことを知ることができた。
政府や政治家が私たちの自由や平和を守ってくれるわけではない。
他のだれでもない、国民一人一人が、
「不断の努力」をしてこそ、自分たちを守ることができる。
憲法12条にそれが書かれている。
憲法12条(個人の尊重と公共の福祉)
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。
不断というのは、途切れることがないということ。
常にということ。
誰かが守ってくれるわけではない。
では、不断の努力って何をしたらいいの?どうしたらいい?
そんな話を次の動画で話している。
このところの政府は、国民の命や暮らしを守ろうとなどしていないことが、よりはっきりしたと思う。
国民の多くが疲弊し、貧困化しているのに、まだ増税が必要だ!と言っている。
消費税アップも視野に入っているようだ。
ワクチンで多くの人が亡くなったり、後遺症で苦しんでいるのに、そういうことは言わないで、この秋からまた接種を勧めようとしている。
世界の中で日本だけだ。信じられない。
しかも秋からのワクチンは今までのものより危険だと言われてもいる。
不断の努力の中には、
政府や行政のいうこと、やることをそのまま鵜吞みにせず、これって本当に必要なの?と疑ってみることも含まれると思う。
テレビで流される情報も、そのまま信じないで、ネットや本で別の情報を調べてみることも大事だ。
ネットはデマが多いとか敬遠する人もいるけど、表では流されない情報も溢れている。
ただし、政府に都合が悪い情報は、グーグルとかでは検索されないようになっていたりするから注意が必要。
YouTubeなんてすぐにBAN(削除)されたりする。
そして、
私が一番大事だと思うのは、人と話すこと。
普段の雑談の中で、政治のことも話そう。
【告知】
檻の中のライオン講演会
4日夜 高木教室主催で開催
詳細が決まったら、Facebookなどでご案内します。