コンビニとかスーパーのおにぎり。
以前は、便利だと思って食べていた。
何年くらい前だっただろう?
藤原ひろのぶさん(社会活動家)の「健康のすすめ」というブログを読んで衝撃を受けた。
彼のブログは、我が子を登場させて様々な社会問題を分かりやすく書いていて、興味深かった。
その中で、コンビニおにぎりを買ってきて、米粒を水に入れてみるという実験をしていた。
比較として、自分ちでつくったおにぎりの米粒も水に入れた。
結果は、コンビニおにぎりの水には油のようなものが浮いてきた。
他の人の記事でも同様のことを見たことがある。
油とは何か?
それは、製造時や食べる時にお米がくっつくのを防ぐために、炊飯前に油でコーティングするのだと書かれていたのだけど、
どうもそれだけではないことが分かってきた。
古米や古古米を使わないと、あの安さで作るのは無理なことは分かる。
その美味しくはない古米や古古米を、まるで新米のように美味しくするためには、油だけでなく様々な添加物を使っているという。
最近、読んだこの記事。
こういう知識を得たら、日常的にコンビニやスーパーのおにぎりを買いたいとは思わない。
<追記>記事が削除されているのは何故?
非常時などに空腹を満たすために食べることまでは否定しないが、
便利だから、安いからと日々そういうおにぎりやお弁当を食べて良いのか?
先日、Twitterで見かけた記事では、
5歳の園児が初めて手作りのおむすびを食べて、そのおいしさに驚いた。
その子はそれまでコンビニおにぎりしか食べたことが無かったのだと。
家族以外の人が作ったおにぎりを食べるのに抵抗がある若者が増えているという話もある。
コロナになってそういう風潮は広がったとも聞く。
コンビニおにぎりの方が衛生的だとの認識があるのだろう。
食べて直ちに健康被害があるわけではない。
でも、日常的に食べたら、毒性が積もり積もって、そのうち健康が損なわれる可能性がある。
その他の食品についても、日本では海外で禁止されているようなものまで、野放しに売られている。
そういうことを私たちは知っておくべきだし、特に成長期の子どもたちには、親がきちんと調べて選んであげたい。