この夏は何度もおにぎりを握った。
おむすび、おにぎり、どう違うのか?
あなたはどっちの言葉を使う?
調べてみたら、「おにぎり」も「おむすび」も同じとのこと。
由来は「おにぎり」は鬼切り。鬼を倒すためにおにぎりを投げたとか、
「おむすび」は人と人を結ぶという意味だとか、
地域によって呼び方が違っていたとか、
形によって呼び方を変えるとか、
いろいろあるけれども、まとめとしては、どちらも同じ。
好きな方で呼べばいいということだった。
この前ご飯が残ったので、塩むすび(塩おにぎりとは言わないなあ)を握っておいた。
そしたら、息子と教え子の旦那さんとであっという間に食べてしまった。
旨いっ!!と。
炊き立てご飯で作るおむすびは最高だけど、冷えても美味しい。
それはお米にもよるけど、絶妙な塩加減によるものかもしれないと思う。
さて、塩ってとてもとても大事だって知ってる?
今回は塩の話。
以前は、我が家も赤いキャップの食卓塩を使っていた。
サラサラで使い易いし、何より安いから。
でも、塩の大切さを知るにつけ、けっこうこだわり始めた。
塩によって塩辛さや風味が違うので、今では何種類かを使い分けている。
塩の大切について
★生命維持に欠かせない!
塩には人間が生きていくうえで欠かせない成分が多く含まれており、生命維持に欠かせない存在。塩がなければ生命が存在しない、というくらい重要なものです。塩に含まれるミネラルであるナトリウムとカリウムは、心臓を動かすという重要な役目を持っています。ナトリウムには全身を巡って汚れた血液をキレイにする役割が。塩は人体に必要なミネラル成分の塊であり、不足することはあっても、いい塩であれば摂りすぎるということはありません。うまみ成分の宝庫でもある自然塩は、おいしく好きなだけ食べて問題ありません。
★料理の味付けに欠かせない!
これはもう書く必要はないよね。
以下のブログを参考に。
今までにいろんな塩を買ってきているので、この前数えてみたら10種類もあった。
自分でもビックリ。
その中でもよく使うものを紹介してみよう。
私のこだわり塩をご紹介
卓上に置いたり、バッグに入れて持ち歩いている塩がある。
この塩は、何年か前に淡路島へ行ったときに泊まったホテルで、料理に添えられた塩がとても旨くて、思わず「これは何の塩ですか」と訊いてみた。
すると、この「藻塩」だと教えてくれたので、売店で売っているこれを買ってきた。
持ち歩いているのはこれより小さいタイプ(32g)
熱中症予防だけでなく、ちょっと口さみしい時などに、この塩をペロペロ舐めている。
最近あちこちで話をしたら、「欲しい~」という声が多数あったので、
「はるばあちゃんショップ」で販売を開始した。
1個300円也
アマゾンとかでも買えるよ。(5個セットで1300円くらい)
料理に使うのは「シママース」「カンホワの塩」「花藻塩」など。
「シママース」は沖縄の塩。生活クラブで購入している。
「カンホワの塩」はベトナムの塩。GOODEARTHというネットショップで購入。
「花藻塩」は瀬戸内海産で、これは付近のスーパーでも売っている。
下の塩は、ちょっと変わったもの。
「奇跡の岩塩」は、おにぎりに使うと美味しいと思っている。
この塩は、もう6.7年前に夫の実家の台所の棚の中で見つけた。
300g入りくらいの袋入りで1500円と記憶しているが、ピンクの塩だとビックリした。袋は汚れていたので、義母は誰かにお土産とかでもらったものの、使わないでしまっておいたのではないかと思う。
使ってみたら美味しかったので、その後無くなってからネットで探して、この袋を購入した。3袋セットでいくらだったか忘れたが、そんなに高くはなかったと思う。
「天然ミネラル塩」まだ未開封なので味は分からないが、何となく良さそうな気がしている。
塩って少しくらい高くても、大量に使うものでもないし、1kgあったら1年はあるんじゃない?漬物とか梅干し作るとけっこう使うけど。
最後にこれ。
「キパワーソルト」 韓国の塩。サラサラで使いやすい。
友だちがプレゼントしてくれて1袋つかってしまったので、これは2袋目。
ほんのり硫黄の味がするし、とてもマイルドなので、サラダにかけたりしている。
そうそう、サラダと言えば、我が家はドレッシング類はほとんど使わなくなった。
サラダ類には塩をかけて食べるのが一番美味しいことに気付いたから。
キュウリの味よりドレッシングの味しかしないようなサラダはごめんだ。
手作りのドレッシングならいいけど、市販のは添加物満載だからね。
どのドレッシングが美味しいかな?と考えるなら、どの塩がいいかな?と選んでみてほしい。ドレッシングよりずっと安いし。
最近、塩の味比べというミニ講義をしている。
にこにこ脳活スクールの各教室でお話したら、みなさんすごく興味を持って聴いてくださった。
子どもたちやママたちにも伝えたいな。
他の「身体は食べたもので作られる」シリーズもご覧ください。