これを書いている今日は、6月8日。
家の中にいると、さわやかな風が入り込んで気持ちの良い日です。
さて、突然ですが、
あなたは「おにぎりは手でにぎる派?」
「え~っ? おにぎりって手で握れるのですか~?」
という声が聞こえてきそうです。
昨年夏休みに、高校生たちと一緒におにぎりを作って食べたのですが、
その時に、高校生たちが「手で握れるの?」「初めてだ!」と驚いていました。
最近ではお歳を召した人でも、ラップを使って握るのが当たり前になっているようですが、
もともとはおにぎりは手で握っていたのですよね。
私は、子どもが保育園の頃(25年くらい前)保護者みんなでおにぎりを作る機会があったのですが、
その時にラップを使うと楽だよ~と教えてもらいました。
それ以来、だんだんラップを使うようになって、もうそれが当然になっていました。
ところが・・・・
ラップって、環境にも良くないし、
熱を加えることで微量な化学物質が出るそうで、
それを食べることで長い間にはどんな影響が出てくるかわからない、、、
そんなことを知ってから、生活の中でラップを使うことを減らしたのです。
そして、おにぎりもラップを使わず、手で握るようにしています。
2年ほど前に知り合った人が、
おにぎりは手でにぎった方が美味しい
ということを発信しているのを見ました。
本当にそうなのでしょうか???
二週間ほど前に、教え子であり、娘の友だちでもあり、もはや親戚付き合いをしているNちゃんとその旦那さんが泊まりにきました。
その時に、「おにぎりは手で握った方が美味しいのよ」と話すと、
「本当?」「じゃあ試してみよう」ということになりました。
私が手で握り、Nちゃんがラップで握って、
どっちがどっちかわからないようにして、旦那さんに食べてもらいました。
そしたら、
「こっちのおにぎりの方が美味しい!」と選んだのは、
手で握ったおにぎり でした。
これ一回でそう断言はできないですがね。。。
手で握ると、ご飯粒が手にくっつくのが嫌だという人もいます。
でも、ご飯粒だもん、汚くはないし、食べればいいし。
手水といって、1個つくるごとに、手に水をつければ大丈夫です。
とにかく私は、
ラップを使わないような生活を心がけていることもあるし、
手で握った方が美味しいと思うので(思い込み?)、
おにぎりは 手で握る派!
ラップを使わないために、
蜜蠟(みつろう)ラップというものも使っています。
これについては、またの機会にね。