昨年秋に立ち上げたグループがある。
「一杯のスープから」というちょっと変わった名前のグループ。
その由来はまた改めて書くね。
そのグループで今年の3月に、加子母の明治座であるイベントを企画していた。
それは、大西つねきという政治家(当時はれいわ新選組の1人だった)の講演会と、
「よいこと市」というオーガニックマルシェをやるというもの。
ところが、コロナ騒動が始まってしまったので、悩みに悩んで中止にした。
自粛も解けて、そろそろ何か活動をしようよ、やっぱりマルシェだよ!
ということで、この10月18日に「よいことマルシェ」という名前のマルシェを開催した。
マルシェの目的は、
【身体、心、環境、地域によいこと(もの)】を扱っているお店や個人が一堂に会し、
販売の多少ではなく、お客さんたち、あるいは出店者同士での交流を深めるというもの。
そして、より良い未来、地域の在り方などを話題にしようというもの。
準備期間はおよそ2カ月。
スタッフ数は7人プラス当日手伝いが5,6人。(うち何名かは中学生)
出店者数は17店舗。
およそ3週間前に出来上がったチラシはこんな感じ。
当日朝。
予報通り、曇り空。雨でなくて良かった!
8時20分スタッフ集合。
テントを立てたり、テーブルやいすを並べたり、看板を配置したり・・・。
そのうち出店者さんがやってきて準備を始めた。
私は何かこまごましたことをやっていたけど、少々テンパっていて、あっちこっちうろうろしていただけのような気もする。
9時半。
スタッフたちと出店者さんの顔合わせ。
一言ずつ自己紹介をしていった。
スープの会の代表、小椋さんの挨拶。
早々と各務ヶ原からやってきたカナさんが動画を撮影してくれていた。
10時開店!
すぐにお客様がやってきた。
出店者の紹介をしていく。
【フォークデザインクラフト】
代表小椋さんのお店。
木のスプーン作りや足踏みろくろのワークショップ(体験)が子どもたちに人気だった。
【遊歩の部屋】
似顔絵を描いてくれる足立さん。スープの会のメンバーでもある。
中学生4人組が書いてもらっていた。
完成した絵を持って記念撮影。
【PAPAN】
苗木にある安心安全な材料で作っているパン屋さん。
人気のあるお店で、買おうと思った時には売り切れていた。
【カネマス福丸屋】
おなじみの特産品、アジメコショウを使った商品などの販売。
今回はさつまいも甘納豆が大人気で、早々と売り切れになっていた。
中学生たちが店番をしてくれて大助かり。
【西森ファーム】
山岡で無農薬で作られたオリジナルのハーブティ。
試飲もでき、お客さんとの会話が弾んでいた。
【上矢作養蜂場】
スープの会のメンバーでもある、加地さんのハチミツ。
今回は開店と同時に売り切れてしまった。
【加納農園】
蛭川で無農薬野菜や果実を作っている加納さん。
急な出店の依頼にも関わらず、野菜や栗などを持ってきてくださった。
はやとうりが珍しい。
漬物くらいしかメニューが浮かばなかったが、ズッキーニみたいにして食べられるとお聞きした。
【TAKEFU】
竹布を使った製品を紹介してくださった河村さん。
竹布は、通気性や保温力に優れているのだとか。
【サロンド・ソラメール】
若石健康法や台湾式ルフレソロジー(足つぼマッサージ)の田中さん。
私は1年前にあるイベントで施術してもらい、あまりの痛さに泣きながらも、終わったあとの爽快さに、何度も施術を受けている。
本や+αの店内には、
にこにこは、私が代表を務めている「脳トレスクール」
今回は遊休品の販売と『脳活ブック』の販売をしつつ、脳トレ体験コーナーも。
高齢のお客様が遊休品を買って、良い買い物できたわと喜んでおられた。
副理事の三尾さん。ドライフラワーを作ったり、遊歩の部屋で似顔絵を描いてもらって、にっこにこの笑顔。
【ドライフラワーBB-Angel】の安田さん。
ひっきりなしにお客様が来られて、楽しかった~と喜んでいた。
【ビスケット~美助っ人】
素敵なネーミングのお店は、永井さん。
シナリーという無添加化粧品を扱っている。
今回は生姜エキスのローションを使ってヘッドマッサージを提供。
体験をして、あまりの気持ち良さに、思わずローションを購入した。
でも、自分でマッサージするより、誰かにやってもらいたい。
【楽癒館】の有田さん。
カイロプラクティックで身体のゆがみを取ってくれる。
我が家は有田さんにお世話になっている。
ミラマールの店内には、
【はーぶふぁーむFujiko】の西尾さん。
人柄に惹かれてお友だちがたくさん訪れていたよう。
この写真を撮った時に目を付けた手前の籠の中のハーブ。
後から行ったら、売り切れとなっていた。
【イタリアンカフェ・ミラマール】
今回は、普段のメニューにはない、ハーフサイズピザと、フォカッチャ。
そして、オーガニックコーラなどの珍しい飲み物を提供。
スタッフはほかのお店にも行けないし、お昼ご飯も食べ損ねるほど、忙しかった。
【時遊庵】
白川町佐見川で獲れた鮎と、山で採れた松茸のおむすび🍙を提供。
この朝の写真に写っているおむすびが
あっという間に売れてしまい、買い損ねた人がたくさんいた。
手伝いに来てくれた中学生のおかげで、店主はあちこちで人と喋っていた。
【本や+α】
環境にいいもの、身体にいいものを取りそろえた。
中学生たちに店番を頼めたのをいいことに、写真撮影や知り合いなどと喋っていたので、商品の宣伝がほとんど出来なかった。
もっと「よいこと」を分かるようにすべきだったと反省した。
後編に続く